今日も近所の官大臣神社さんのお月釜にいってきました^^
きょうは『節分』
鬼のお面(しかもバリの!?)や、お多福のお茶碗などなど、今回の先生も趣向を凝らした室礼でした
今月の当番は織部流の先生の教室です
とってもユーモアがあってよくおしゃべりされるたのしい先生でした
まずは待ち合いのお座敷でお豆の入ったお茶(白湯かも?)がだされ・・・
お茶室に入るとお豆さんがちらほらと転がっていました
一回ごとに豆をまいてお清めをしてくださっていたそうです(ちなみに私たちは3巡目の席でした
お茶室のお軸は新島八重の書、『春されば まづ咲く宿の 梅の花 独り見つつや 春日暮らさむ』
床柱にはほどよく年季のはいったとお見受けする竹の花入れ、侘助とほんのりふくらんだ梅の枝がいけてありました
主菓子は’千の風’という銘が。
じつは先生の先生?が先日お亡くなりになられたということで特別に創ってもらったお菓子だそうです
(お菓子は堀川寺之内の「聚洸(じゅこう)」さん)
待ち合いの床飾りです
こうやって季節の節目をちゃんと迎えるって風習、やっぱり日本人でよかったと思いますね
でも、壬生寺や吉田神社、八坂さんへ行かなかったのが心残り…
都の節分祭もぜひ観ておきたかったな
明日からは暦では春かぁ・・・・
もうすぐは~るですね
は~るよ、こい