新年の蓬莱飾りです
茶道の家元ではお炭が飾られます
四方に土器を重ねて、海のもの山のものを飾ります(手前から梅干し、結び昆布、後ろに勝栗、干し数の子)
ウラジロも四方に、三宝台にはもち米が一升半敷き詰められ、伊勢海老やユズリハを飾っています
お炭の上に昆布と干し柿と橙
お箸も忘れずに〜
掛物は宝船
墨絵ですが米俵だけほんのり金を施してあります
待合の床には珍しい立派なヒカゲノカヅラ が飾られていました
香合も宝船(^.^)b
お茶室へと続くお庭も拝見できました
雨がやさしく苔や庭石を濡らしていました
いつの日かお茶室(SE庵)に入れますように…
今回は今年最初のお稽古ということで、
お点前はなく、K先生が自らお濃茶を練ってくださいました
茶室の室礼と、お稽古後のひととき
K先生の手がちらりとw
とても美しい手です
お点前もそれはそれは
今年も茶の道に精進いたします!
前途は洋々⁉︎ かな〜